ブレイブ・ハート〜戦士よ、誇り高くあれ〜<主題歌>
Brave heart
作詞&作曲&編曲:煌はじめ
歌唱:鏡音リン
バックボーカル:鏡音レン
>>クリックすると音楽が出ます。
人も神も食らえる程の 心無い鬼になってしまえばいい
言い聞かせながら僕等は 月日と共に屍を積み上げてきた
上司<オトナ>の引いたレールの上で 走るのは楽な事だった いつも
善悪論なんて考えたら 立ち止まってしまうと分かっていたから だけど
敗北という名の死が堕ちる(堕ちていく) 歴史は僕等を拒絶して(否定して)
思い知ったんだ 僕等はずっと怯え続けていた事を
諦めなければ打ち破れる 絶望も在る筈さと
君は示して傷だらけの笑顔で その手を差しだしてきました
忘れていたのは闘う勇気 大丈夫だなんて未だ言えないけど
傍に立つ死神も振り切って 生きていける可能性があるなら
“呪いにかけられるなかれ かの者こそ悪の魔術師なのだから”
押し付けられた誰かの事実<フェイク> 疑う事は赦されていなかった
世界<ダレカ>の決めた命令通り 流されるのは楽な事だったから ずっと
それでも正義の味方なんて 気取るにはこの手は汚れすぎていたんだ そして
終焉という名の笛が鳴る(ホイッスル) 歴史の道は揺らぐ事なく(変わらずに)
思い知ったんだ 僕等は痛みの理由が欲しかっただけと
諦めなければ打ち壊せるさ どんな悲しい運命ですら
君の差し出した手に触れる前にまた 現実は僕等引き裂くけど
覚えていたのは一つの絆 明日が在る保障なんてない
それでも立ち向かってみたいんだ 未だ僕も幸せになれるのならば
諦めなければ打ち破れる 絶望も在る筈さと
君は示して傷だらけの笑顔で その手を差しだしてきました
忘れていたのは闘う勇気 大丈夫 未だ歩ける
傍に立つ死神さえ今振り切り 生きていける可能性があるのなら
もし最期だとしても僕は 一秒でも長く誇り続けたい
--------------------------------------------------------------------------------
実は連載が始まる前から歌詞はできてました。劇場版を見て衝動的に書き上げたので…;;
その後歌詞をあちこち修正しつつ曲をつけていったのですが、想いが強すぎると逆に難しいです。
この曲は戦場に向かうバダップの想いを、ミストレが代わりに歌っている曲なのですが…。
…何回繰り返しても曲が納得できない事態。正直、推敲の果てですが不完全燃焼です。
任務に失敗した後、オーガがどうなったかは公式で描かれていません。
正直、相当厳しい状況が待っていたかと思います(それゆえに公式では書けなかったのかもしれないです)
もしかしたら明日は無いかもしれない。そんな不安の中で、それでも立ち向かう勇気を胸に歩いていく彼ら。
声がとてもミストレに聴こえないのですが(笑)そんな心境を前提にして聞いて頂ければ幸いです。
因みに曲の半分まで来てスピードアップは初の試み。相当数楽器を使ったのに潰れまくってるのが悲劇です…うがが。