HARUTO        作詞:風霧流夜 好きだって言ってくれたのは 幻だったのでしょうか 彼を失った悲しみは 波のように 心に押し寄せ 通じあった心は 波にさらわれて 私は海に飛び込む 取り戻すために 心を 出会った頃から好きだった 彼の心は既に傷付いていて 私は彼を守るために 強くなることを決意したんだ 彼は何を想っていたのでしょうか 伝えられる事がなかった文-メール- 内容なんて考えることができなくて 前夜に通じあった心に 言葉はいらなかったのかな 彼を失った悲しみは 雨のように 心に降りだし 求めていた心は 雨で冷えきって 私は身を抱き込む 暖めるために 心を 生まれた頃から好きだった 彼にずっと守られ続けていて 私は離れた後に 頼っていたことを知りました 彼は何を想っていたのでしょうか 伝えられた文-メール-には 「あいしてる」と書いてあって ずっと想っていた心は 喜ぶことができなかった いつまでも悲しんでいる訳にはいかなくて 乾かそうよ 波を 雨を 暖かな太陽の光で 彼は 心の中で 生きていると信じて 彼を失った悲しみを 手をとって 共に乗り越えよう 互いの心を 互いに知りあって 私たちは飛び立つんだ 平和にするために 世界を 遠くから風に乗って 彼の声がした気がした