きっと見える。 見えないはずの絆が。
【キセキファン】 彼らが魔女に浚われた ・最終夜・28 【力を貸して】
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799:名無しのミステリー作家 月先輩の時以上にしっかりした密室に見えちゃうんだけど
800:名無しのミステリー作家 でもこれを破ればあと勝ったも同然だろ! 俺らも考えようぜ
あ800げと
801:天M 気になるといえば、アルルネシアは何で密室が完璧だってことを赤で宣言して こないんだろ? 見たかんじ限りなく完璧に見えるのに
802:名無しのミステリー作家 また罠にはめようとしてんのか?
803:名無しのミステリー作家 あと気になるのは鍵だよ なんで普通に鍵かけないで今回はつっかえ棒?
804:桜 あ
805:名無しのミステリー作家 赤様が現場にいなきゃなあ…
806:名無しのミステリー作家 みんな他殺だし死んでたしでどうすりゃいいんだか
807:名無しのミステリー作家 桜?どうかしたか?
808:桜 今第二夜のログを遡っていて気付いたんですが …儀式部屋の扉が開かないことに最初に気付いたのは日主将でしたよね?ノブ をガチャガチャやってたかんじで
809:名無しのミステリー作家 そうだな
810:名無しのミステリー作家 犯人濃厚な一人ってのは気になるけど 何かやんのは無理だろ【密室は外から構築できない】んだぞ?
811:名無しのミステリー作家 それに赤様も体当たりしてドアがすぐ開かないの確認してただろ つっかえ棒で封印されてたのは確かじゃね?
812:天M …俺わかったかも 桜さん、このトリックって“事件錯覚”ではなく“密室錯覚”ですよね? E監督達もそんなこと言ってました
813:桜 正解です天M君 あ、解説始まりましたね 実況班さんお願いします!
814:実況班 任されたぜ!
赤「アルルネシア、復唱要求だ。“僕と黄瀬と日主将と紫原が突入した時、儀 式部屋のドアはつっかえ棒で完全に封印され開かない状態だった!”」 アル「!」 赤「どうした?言えないのか?」 E監督「言える筈ないな?…何故ならドアは封印なんてされてなかったんだか ら。密室だと、そう思いこまされていただけに過ぎない」 赤「儀式部屋が開かないことを最初に示したのは日主将だ。そして【日主将は ドアが開くまでずっとノブを握ったままだった。体当たりもノブを握って行っ ていた】」 E監督「もうわかったよな?赤司、いけ!」 赤「はい!《日主将はドアノブを握って体当たりをし、僕達が体当たりをして 開かないことを確認させた後、隙を見てノブを回したんだ!》当たり前だけど ノブを回さなきゃドアは開かない。ノブを回して開かないことを確認したのは 日主将だけだ、僕は確認していない」 E監督「《室内に落ちていた折れたモップは、最初から折った状態で用意され ていたものだ》俺達はそれを見て、つっかえ棒が突入と同時に折れたものと勘 違いしたにすぎない」 赤「そう《その誤認を招く為に今回は鍵ではなくつっかえ棒を使ったんだ!》」
815:名無しのミステリー作家
816:名無しのミステリー作家
817:名無しのミステリー作家
818:名無しのミステリー作家
819:名無しのミステリー作家 そうキタかあああああっ!
820:名無しのミステリー作家 全然予想してなかったちくしょおおおっ!
821:名無しのミステリー作家 こんなトリックがあったとわああああっ!
822:名無しのミステリー作家 トリックつーか日主将の演技力がパネェ…!
823:聖先輩@まいう棒大人買い マジだよなー 月先輩の時は事件錯覚のトリックで、今回は密室錯覚のトリックだったわけだ 同じだと思っちまったのがまず敗因だったな つっかえ棒はフラグだったわけだ
824:名無しのミステリー作家 あ 聖先輩
825:名無しのミステリー作家 いつの間にか落ちやがってどこ行ってたんだよ! つか何故にまいう棒www
826:聖先輩@つまみ食い >>826 まいう棒バカにすんなよまじ美味いんだぞ ちなみに俺のオススメはカツカレーシチュー味だ
827:名無しのミステリー作家 カツカレーシチューwww
828:名無しのミステリー作家 カレーとシチューってそれどうなのwww
829:名無しのミステリー作家 微妙にカオスwww
830:聖先輩@うまうま いやこれが結構イケるんですのよ奥さん〜!
…このまいう棒セットはね、無事に帰ってきたらむっくんに全部あげるの あの子もだいぶヘコんでたみたいだからさ
つか一人一人になんか買って待っててあげたいよ みんな本当に疲れたはずだもん
831:名無しのミステリー作家 …むっくん…
832:名無しのミステリー作家 第二夜は見てて本当に辛かったもんな
833:名無しのミステリー作家 そうだよな 待ってる俺らにできるのはそれくらいだけど 本当にそんくらいのことでもみんなの支えになるなら、きっと意味はあるよな
834:実況班 アルルネシアは反論出来ないみたいだな 青き矢を防ごうとしてるけど、結界は全部砕かれた 腕や肩に矢がビシビシ刺さってくわ アルルネシアの目がめっちゃ血走って怖いんだけど
アル「おのれっ…人間の分際でふざけた真似してんじゃないわよおおっ!」 赤「その人間の分際にやられまくってるお前はそれ以下のクズってことだな。 何か言いたいことがあるなら推理で反撃するがいい。その矢は推理以外では抜 けないぞ」 アル「うぐぐっ…まだ終わってない…第二夜は終わってないわ!密室が解けた からそれが何なのよッ!【第二夜で日主将は他殺だったわ!】」 E監督「往生際が悪いなアルルネシア。その赤を抜ける方法なんかいくらでも あるぞ。お前が“日主将、緑間、月の三人全てが他殺”っていう復唱要求に答 えられるなら別だけどな」 アル「ぐっ…!」 赤「さあ、残る事件を片付けてしまおうか。次は玄関ホールの虐殺だな」
835:名無しのミステリー作家 マジ往生際悪いなアルルネシア
836:聖先輩 あいつマジ人間見下してっからな 魔女の自分が下等な人間などに負けるはずがない!って焦ってんだろ それがこっちの付け入る隙になんだけどな
837:名無しのミステリー作家 なんでそんな人間嫌いなんだよアルルネシア
838:名無しのミステリー作家 嫌いつーより蔑んでるかんじ?
839:名無しのミステリー作家 選民意識とか今時流行らねーと思う件
840:名無しのミステリー作家 お、赤司様第二夜残り構築始めたな 火と黒の遺体を見つけた後、みんなで残る二階の部屋を探しに行ったんだよな
841:名無しのミステリー作家 今から思うと、あれが失敗だったな だってもう行方不明者はいなかったんだし
842:名無しのミステリー作家 まあ結果論でどうこう言っても仕方ないけど 赤様、日、黄、紫で探索してる間に、玄関ホールにいた青、月、JK、緑がい なくなっちまったんだよな
843:天M …そういえばログで少し出てたみたいだけど 二階にダンスホールを作った理由についてみんな気にしてたよね? あれもしかして、時間稼ぎの為じゃない?
844:名無しのミステリー作家 時間稼ぎ?
845:名無しのミステリー作家 なんじゃらほいほい
846:名無しのミステリー作家 どういう意味だ天M
847:天M ほら、見たかんじダンスホールって調べるの時間かかるっぽいじゃん そんでダンスホールを探索している間、探索してる側の姿は玄関ホールから見 えないし逆も然りだ
玄関ホールで異変が起きても気づけなかった上、犯人に時間を与えちゃった最 大の理由だと思わない?
848:名無しのミステリー作家 ああ!
849:聖先輩@が うわあ!天Mのくせにすんげー冴えてるじゃねぇか!
850:名無しのミステリー作家 >>849 お前が言うな
851:名無しのミステリー作家 >>849 お前が言うな
852:名無しのミステリー作家 >>849 お前が言うな
853:天M >>聖先輩 少なくとも俺のがあなたより遙かに頭は良いと思います 変態妄想しか脳みそに詰まってないあ な た よ り は !
854:桜 変態妄想とか死ねばいいと思いますスイマセン口悪くてスイマセン
ダンスホールについての推察は多分天Mさんの言う通りです 加えて二階と玄関ホールでは音が聞こえづらい面があります 玄関ホールで何かあってもダンスホールにいる赤司さん達には何も聞こえなか ったかと
855:実況班
赤「二階探索を終えて戻る時、僕達は当然二階廊下を通ってる。もちろん【こ の時左奥突き当たりの窓に相田さんの遺体はなかった。】」 E監督「そして玄関ホールに戻ると、待機班である青峰と月と緑間とJK監督 の全員がいなくなっていた。残されていたのは大量の血痕のみだ。そして玄関 のドアが開いていた」 赤「玄関のドアが開いていたことと日主将の提案から、僕と紫原で屋敷の外を 探しに行くことになった。よく考えればこれが日主将の罠だったんだな」 E監督「二人と二人で別れようって言ったのは誰の案だったんだ?」 赤「記憶が正しければ黄瀬の提案です。ひょっとしたらあいつはそうする事で 犯人をあぶり出そうとしたのかもしれませんね」
黄瀬ェ…
856:名無しのミステリー作家 キセリョはもしかして犯人に目星ついてたのかな
857:名無しのミステリー作家 組み合わせは確か安価だった気がするけど 犯人を捕まえたいとか思ってたのかもなあ…
858:聖先輩 そして外を探しに行った赤司達は、緑間のテーピングっぽいゴミを見つけたん だったよな
859:名無しのミステリー作家 この時はテーピング剥がしたのが本人か犯人かわからなかったけどな
860:実況班
赤「外で手がかりは見つかったが、後の赤を見るに【僕と敦以外の人間は生死 問わず一度も屋敷の外に出てない】わけで、おかげで失敗もあった」 E監督「赤司達が戻ってくると玄関ホールで黄瀬が、玄関ホールの鎧の中では 日主将が死んでいた。この二人の遺体は赤司が検分したよな?」 赤「はい。【第二夜で僕が見つけた時、黄瀬と日主将はすでに死亡していまし た】」 E監督「そして【日主将は黄瀬を殺してないし黄瀬は日主将を殺してない】と あるな」 赤「ええ。ですから《黄瀬と日主将を最終的に殺したのは、この時行方不明の 月先輩、緑間のいずれか一人ということになりますね》」
861:名無しのミステリー作家 これで赤字潜れるな
862:名無しのミステリー作家 外に行かなけりゃなあ…
863:名無しのミステリー作家 日主将…なんでわざわざ鎧の中入って刺されたんだ? それに写メ。あれ日主将の携帯だろ あれのせいで鎧に気付いたようなもんだぞ なんて自らそんな馬鹿な真似したんだ?
864:名無しのミステリー作家 言われてみるとちょっと不自然かも…
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守って、護って。