この話には女体化ネタと男女の性描写が含まれます。 よって“身体年齢”が十八歳に満たない方は閲覧をご遠慮下さい。 (精神年齢なら十八歳以上です!という方も駄目ですよ!!) 警告を無視された場合、こちらでの責任は負いかねますのでご注意を。 問題ねぇぜ!という方のみれっつスクロール!!
深く 愛して
「はぁっ…あぁっ……ゼル…」 「デザーム様、気持ちいいですか?ヤるの、かなり久しぶりですからねー。」 「気持ちいいっ!!んあぁんっ!!」 熱い鉄の棒と化した肉棒が、デザームの秘部を出入りする。
その度に、卑猥な音が聞こえた。
「んんっ!!」 ビクン、と大きく体を震わせ、デザームは絶頂を迎えた。
本日、5回目の絶頂である。
「ゼル…好きだ…。」 「俺もです。あぁ、デザーム様…。」 互いの唇を重ね合わせる。
ゼルは新しいコンドームを着けようとした。
しかし、デザームはゼルがコンドームを着けるのを見ると、顔をしかめた。 「デザーム様、何故嫌がるのですか?そうしないと…」 「ゼル、私はお前に言いたい事があるのだ。」 「何ですか?」
次の瞬間、デザームはとんでもない言葉を口にした。
「ゼル、私を妊娠させろ。これは、主将である私の命令だ。」
「な、何をおっしゃっているのですか!!」
あまりの驚きに、ゼルは声が裏返ってしまった。
しかし、そんなゼルとは裏腹に、デザームは淡々と喋り続ける。
「お前は私の命令を忠実に聞き、それを全て実行してくれた。私はそんなお前に 何か恩返しがしたくてな…。それで、思いついたのが私とお前だけの子供を作る 事だったのだ。」
その言葉を聞いた途端、 ゼルの頭の中は真っ白になった。
「で、でも、そんな子作りをしなくたって…」
いいんじゃないですか?と、言おうとすると デザームは、少し悲しげな表情になった。
「私の子を…産むのが嫌なのか?」 「いえ、そんな訳では…。でも、本当にいいのですか?後悔なんてしませんよ ね…?」
沈黙。
「あぁ。後悔なんてする訳がない。お前と私の子供を産むなら。」
それを聞き、ゼルも子供を作ろうと決心したのだった。 「本当にいいんですね?」
「あぁ。」
ゼルはデザームの額にキスをすると、 再び熱くなった肉棒を挿入した。
「あぁっ!!」
デザームはいやらしい声をあげ、吐息を漏らした。
「本当にあなたって人は…淫乱なんですから…。」
「お前だって、人の事言えないだろう?」
笑いながら、細長い指で ゼルの唇をなぞる。
「…動きますよ。」
腰を上下に動かすと、再び卑猥な音が聞こえ始めた。
「んっ、んぁっ!!凄い、中がっ、中が溶けてしまうっ!!もっと動け、ゼルっ!!!」
想像もつかない様な言葉を口走るデザーム。
動く度に甘い声を発した。
「早く…、お前の欲望を…私にぶちまけろ……。」
ゼルは射精した。 何度も何度も、射精を繰り返した。
射精をする時に目をつぶると、 子宮内に胎児がいる様子を、 想像してしまうのであった。
それから、数ヶ月後。
「あっ!動いた!!」
マキュアが声を上げる。
その声を聞き、次々とイプシロンメンバーが集まってくる。
「あ、本当だ!!」 「俺もわかったぜ!」
大きくなった、デザームのお腹に耳を当て、胎児が元気な事を、皆で確認しあった。
そして、誰もが子供が生まれる事を喜んだのだった。
その夜、ベッドの中で…。
「ゼル……。」 「どうしたのですか?デザーム様?」 「私は…お前と私の子供を作る事が出来て、幸せだ…。」
ゼルは、そっとデザームを抱き寄せた。
「俺もです。一生あなたの傍にいて、あなたを守り続けます。」
2人は固く抱き合った。
静かな夜の事であった。
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幸せになろう、君と一緒に、みんな一緒に。
めめ様ありがとうございますーー!!これはもう讃え崇め奉るしかないっす(日本語おかしい)
女体話を書かせたら右に出る者のいないめめ様ですから、是非子供ネタを見てみたかったのです。
ゼルは優しくていい旦那!デザ様の色気はもはや言わずもがな!!めめ様最高です!!
イプシロンは公式で、家族っぽい雰囲気がありますよね。デザ様はみんなの父で母だと思ってます。
改めまして素晴らしい小説、本当にありがとうございました!!
くどい注意書き書いてしまってすみません;;イナイレは若い世代のファンの多いジャンルなもので…。