この背中に、

白い翼は

無いとしても。

オリジナルキャラクター&ゲストキャラクター。
 

この物語には、オリキャラ(出張るのは二名。もしかしたらザコが数名出るかもしれない程度)が出ます。

また王國心と異説からゲストキャラが出るかも(名前だけな可能性もあり、知らなくても問題ないです)。

ここでその彼らをちょろっと紹介。

ちなみにこの物語は、煌の書く他作品と繋がってたりします。時間軸はこんなかんじ。左行くほど過去。

Wish your happinessは本館連載中の作品です。

 

Wish your happiness(王國心)→Last angels(異説幻想)→この背中に白い翼は無いとしても。(稲妻11)

 

 

☆二ノ宮蘭子(ニノミヤランコ)/Arlesnesia(アルルネシア)☆
 悪役サイドのオリキャラ。この物語ではラスボスかつ裏の黒幕的存在。千年を生きた魔女。
 様々な並行世界を渡り歩く力を持つ大魔女であり、“災禍の魔女”、“無限の魔女”と呼ばれ畏れられている。
 その力は同じ“無限”の称号を持つ魔女・ベアトリーチェに似ており、一人を無限に殺す力を持つとされる。
 “魔女の夜会(サバト)”という力を持つ。ある世界で拾ってきた力“闇のゲーム”の改造版らしい。
この力は、“相手と能力面以外の条件が対等”なゲーム(この物語では高確率でサッカーの試合)を強制発動させることができるもの。
発動した場合、対戦相手は拒否権がない。必ずアルルネシアと勝負に臨まねばならず、断れば死の裁きが待つ。
 画像はこちら(表示できない方はこっちの軽いバージョンをどうぞ)。
血のように紅い眼に茶色のおかっぱ頭。外見年齢は二十七歳くらいだが、サッカー時には十四歳の少女の姿をとる。
 容姿こそ美しいが、数ある魔女の中で最も残酷なサディスト。他人を痛めつけ、踏みにじる事に喜悦を覚える。
 死者を何度でも生き返らせていたぶり、辱める。彼女の手で生き返らせられた死者は彼女の手駒となってしまう。
 二ノ宮蘭子という名でこの稲妻世界に降り立ち、自らの暇つぶしの為に災厄の種を撒いた。
 アルルネシアという名前は、少女時代憧れていた時間の魔女・アルティミシアをもじって名乗ったものである。
 サッカー時のポジションはFW。ラフプレーが得意で、嬉々としてケガ人を量産する。
 必殺技はジャッジスルー2、キラースライド他。
 
☆桜美聖也(サクラミサトヤ)/Kiesix(キーシクス)☆
 味方サイドのオリキャラ。この物語では解説役と数少ないギャグ担当要員。万年を生きた魔女。
 様々な並行世界を渡り歩く力を持つ大魔女であり、“創造の魔女”、“終焉の魔女”と呼ばれ畏れられている。
 その力の一部は、かつて“次元の魔女”と呼ばれた壱原侑子のものを受け継いでいる為、彼女のものにも似ている。
 “どんなルールでも必ず一つ破壊できる”力を持つ。魔女として最強の一人だが、この世界での能力はかなり制限されている。
 画像はこちら。世界的な凶悪犯罪者として指名手配されているアルルネシアを追ってこの世界にやってきた。
群青色の瞳に青みがかった黒髪。基本的には十五歳の少年の姿をとる。稀に二十歳前後の女性の魔女の姿に戻る。
 外見、内面とも中性的。本来は女性の筈だが、男言葉で喋り、精神的には男性に近いものがある。バイセクシャル疑惑も。
 基本は明るい楽天家で兄貴キャラ。だがすぐ迷子になる。すぐ階段から落ちる。彼の前では円堂すらツッコミに走る羽目になる。
 桜美聖也として雷門サッカー部に入部(アルルネシアを追ってきた)したが、帝国戦の鉄骨でケガをして以来ずっとベンチだった。
 サッカー時のポジションはMF。とんでもない怪力ゆえキック力は並外れているが、コントロール力皆無なのが致命的。
 必殺技は彗星シュート、アポカリプス(オリジナルブロック)、サジタリウス(オリジナルシュート。照美との連携)他。
 キーシクス(魔女としての聖也)としてWish your happinessLast angelsにも出演。
 
☆アルティミシア☆
 異説幻想より、ゲストキャラ。FF8のラスボスでもある。千年を生きた魔女。
 様々な並行世界を渡り歩く力を持つ大魔女であり、“時間の魔女”、“時空の魔女”と呼ばれ畏れられている。
 幼少時代のアルルネシアが憧れていた大魔女。しかし折り合いが悪く、今はほとんど絶縁状態である。
 とある契約により、聖也の“家具”として彼の元で仕事をしている。聖也にしょっちゅう仕事を押し付けられるのでキレ気味。
 Last angelsではメインキャラ扱いで出演。

 

☆ナミネ☆
 王國心より、ゲストキャラ。KHシリーズのヒロインでもある。まだ年若い少女の姿の魔女。
 様々な並行世界を渡り歩く力を持つ大魔女であり、“記憶の魔女”、“連鎖の魔女”と呼ばれ畏れられている。
 とある契約により、聖也の“家具”として彼の元で仕事をしている。サボリ癖のひどい聖也に、早く転職したいと常々思っている。
 Wish your happinessではキーキャラ扱いで出演。
 
NEW! ☆オニオンナイト(愛称は“ニオン”あるいは“たま”)☆
 異説幻想より、ゲストキャラ。FF3の主人公でもある。二つ名は“道標の少年”。
 様々な世界を渡り歩く力を持つ。明るいオレンジがかった長い茶髪の、幼い少年の姿をしているが魔力は一級品。
 聖也と筆頭とする組織『ラストエデン』では、主に治療・潜入捜査を担当する。オニオンとは相思相愛。
 とある契約により、聖也の“家具”として彼の元で仕事をしている。聖也にしょっちゅう抱きつかれるのがウザい。
 Last angelsではメインキャラ扱いで出演。
 
NEW! ☆ティナ=ブランフォート☆
 異説幻想より、ゲストキャラ。FF6の主人公でもある。二つ名は“戦乱の少女”。
 様々な並行世界を渡り歩く力を持つ。淡い色のふわふわ金髪ポニーテールの愛らしい娘だが、戦闘能力は恐ろしく高い。
 聖也と筆頭とする組織『ラストエデン』では、主に治療・魔法戦闘を担当する。オニオンとうは相思相愛。
 とある契約により、聖也の“家具”として彼の元で仕事をしている。聖也を魔法でぶっとばすのが楽しい。。
 Last angelsではメインキャラ扱いで出演。
 
☆召喚士(はじめ)☆
 出番あるかないかも分からない脇役のオリキャラ。レモンライム様宅の連載『助力者召喚士』の主人公でもある。
 画像はこちら。様々な並行世界を渡り歩く力と大きな潜在能力を持つが、まだまだ見習いの魔女。
見習いにも関わらず、立場上アルティミシア達大魔女を従える事もある。“幸福の魔女”と呼ばれる力を持つ。
 とある契約により、聖也に自らの使役するヘルパー達を貸し出している。アルティミシア達もそのヘルパーの一人。
 つまり聖也にとっては恩ある人物の筈なのだが、そのマヌケた性格のせいもありすっかりパシリに使われている。哀れ。
 Last angelsで時々出演してたりしてなかったり。