この背中に、白い翼は無いとしても〜主題歌〜
It’s a wonderful world
作詞&作曲&歌唱:煌はじめ
>>クリックすると音楽が出ます。
「こんな筈じゃ無かった」って誰もが繰り返してる
「ただ幸せになりたかっただけなのに」
辛い事を辛いと言えない
雨音に消えた君の声 聴こえていたんだ
生きて 生きていいの ただ純粋に生きればそれでいい
ちっぽけな君だとしても この世界は君の為に在るのだから
逃げて 逃げてもいいの 立ち上がる為に費やした月日(トキ)は
無駄になんかならないから どうか心のままに 願うままに
「こんな事望んでない」ってみんなが苦しんでいる
「ただ当たり前の愛が欲しかっただけ」
痛い事を痛いと言えない
包帯だらけの心を 抱きしめたいから
生きて 生きていいの ただ祈るように生きればそれでいい
頑張ってる 頑張ったよね 頭を撫でて手を差し伸べられたら
泣いて 泣いてもいいの どうか自分を殺したりしないで
君達はまだ子供でいい どうか心のままに 願うままに
無理矢理笑わなくていい
君がそこに居るだけで
救われてる人はたくさん
いるってことを 忘れないで
生きて 生きていいの 生まれてきた全ての人には
幸せになる資格があって 幸せになれる力を持っているの
世界はとても残酷で 全ての願いが叶うわけじゃない
でも君が願い続ければ 可能性の道は必ずつながるよ
生きて 生きていいの 挫けたって構わないから
何の為に私達の手は 繋ぐ事が出来るかを覚えておいて
逃げても 泣いてもいいの それは弱さなんかじゃないんだよ
全てが明日への糧 だから諦めないで 見つめてみて
君の生きる世界は ほら こんなに美しいということを
--------------------------------------------------------------------------------
頑張るイナズマの子達を見ていて、応援したくなった気持ちを歌にしました。
あの子達は本当に頑張ってる。まだ子どもなのに頑張りすぎているくらいで。
“頑張ったね”と抱きしめたくなるのが見ている大人の心境ではないでしょうか。
あと、落ち込んだ時、どうしようもなくなった時、どんな言葉が欲しいのか。
私なりにメッセージとして考えてみた結果、こんな歌詞が出来上がりまして。
ちなみにタイトルは某有名ゲームからそのまま持ってきちゃいました。スミマセン;;
また、私がうまれて始めて作ったピアノ歌曲『誰かの子守歌』の続編的イメージもあります。
あの時まだ子供だった私が大人になって、新しい視点でチャレンジした結果ですね。
…問題は声域の広さ。本当に馬鹿だ自分。原曲からキーを四つ上げるか五つ下げるか究極の選択でした…(滝汗)