Last angels〜最期の天使達〜挿入歌

End of world
 

　　　　　作詞：煌はじめ　作曲＆編曲：煌はじめ

　　　　　　　　　　　　　　　歌い手：緑風音

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「幸せになる方法が分からない」

　そう言って君は悲しく微笑んだ

「死にたくないけど生きるのが辛い」

　そう言って彼は瞳を閉じた

　世界はとても残酷なのでしょう

積み重ねては崩れていく

　おやすみ　どうか優しい夢を

　現をまた歩き出せるように

　おはよう　目を覚ました時には

　きっと夜明けが来ている事を祈って

「神様なんていない　だって

　私達は平等なんかじゃない」

　嘆きながら　迷いながら　誰もが

　それでも　生きようとするんだろう

　おやすみ　どうか優しい歌を

　希望を信じ続けられるように

　おはよう　目を開いた先には

　きっと朝日が輝いてる事を祈って

　おやすみ　流れ星に願おう

　今度はこの手を離さないから

　おはよう　怖い夢は終わるよ

　きっと僕等の幸せな明日が　来るから

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劇中にて、主にティナ嬢が歌うことになる挿入歌であります。

本当はもっとシンプルに短く仕上げる筈だった、の、に…六分越えとかあんまりだ。

主題歌との比較もあって、あえてストレートブチ抜き歌詞にしてみました。

作品全体のテーマであると同時に、ティナの気持ちでもあります。ティナオニっぽい。

第一章で彼女がオニオンに“おやすみ”を言うシーンがありますが、発想はそこからきています。