##第三章・詞遺し編V
――暴君は宣誓した。王が王たる為に、命を賭けて闘う事を。
♭3-22・破綻
「意地の張り方も…父親そっくりだな。馬鹿が」
♭3-23・袋小路
「なぁジタン。俺のしてる事、間違ってる?」
「何度も世界が繰り返すってなら、何度だって考えて、探してやる!!」
「戦いにも礼儀があるのですよ」
♭3-26・一蓮托生
「ぼくちんの玩具を勝手に壊しやがって…!!」
「やっぱ、俺の物語に決着つけるのは…アンタか」
「約束…そうだ、約束したんじゃないか…!」
「さっさと切り捨てなよ、僕が君を捨てたみたいにさ!」
♭3-30・絆
「間違った選択をしたんだ、俺達も、お前達も」
「勝てない相手なんか、いない…!」
「何の偶然だよ…?最期に会うのがアンタだなんて」