++序章:どうか嘆かないで、どれほど残酷な世界でも。
――そして策士は、真実に近付きすぎた。
「あんたの事は、あたしが護る。その為にあたし、強くなるから」
@0-1:貴方に出逢えた奇跡に、乾杯。
「…泣いてたんだ、豪炎寺」
@0-2:捜し続くは、幸福の在処。
「き、鬼道様、目が笑ってません…」
@0-3:未来予知の、得手不得手。
「…ごめん。ちょっと嫌な夢、見てた」
@0-4:紅い傷口、瓜二つ。
「心配しないで。誰も死んでなんかないよ」
@0-5:僕らの戦場、此処に在り。
「行くでやんすよ!彗星シュート!!」
@0-6:雪原と、永久の雪嵐。
「この俺がエースストライカー、吹雪士郎だ!」
@0-7:思惑錯綜、盤上の駒。
「あの子と同じ場所には逝けそうにない」
@0-8:さようなら、可愛いテディ。
「スピードは、お前達だけのものじゃない!」
@0-9:追憶はただ、麗しく。
「君の友達は…全員、遺体で見つかった」
@0-10:零れ落つ、泡沫の幻。
「この手は受け止めて、護る為にある」
@0-11:魔女が愛した、夜会の始まり。
「また来るわね…グラン」
@0-12:決意の果てに、何想う天使。
「“死ぬ場所”じゃなくて…“生き抜く場所”を考えてみたらどうだ」
@0-13:菖蒲が謡う、花言葉。
「死なせてっ…アツヤのとこに逝かせてよぉっ…!」