++第二章:どうか畏れないで、目の前に在る真実を。V
――そして少年は、幻想を終わらせた。
@2-31:春待ち風、君追い風。
「可愛い顔してなかなか鬼畜だねアンタ…」
@2-32:君の声が、聴こえる。
「次は…お前らが頑張る番じゃないのか?なぁ…」
@2-33:還るべき場所は、此処に。(BGBあり/BGMなし)
「生きてて、いいの?」
@2-34:ハロー、グッバイ。
「何かが見えるんじゃないかって、思うんだ」
@2-35:立ち塞がる者、立ち上がる者。
「俺はずっと…“楽しい”サッカーがしたかったんだ…」
@2-36:貴方が、いたから。
「私…少しは強く、なれましたか?」
@2-37:細氷、満身創痍。
「断れば…この場でバーンの首を切り裂くわ」
@2-38:傷だらけ、ラミア。
「絶対、大丈夫だ」
@2-39:嘆きの、幻想。
「さぁ、ショータイムだぜ!!」
@2-40:彷徨の、雪嵐。
「畜生ッ!!畜生ぉぉッ!!」
@2-41:悪魔の、条件。
「人間ナメんじゃねぇぞ、魔女」
@2-42:破滅への、輪舞曲。
「ラストチャンスだ!作戦時間は0,7秒!!」
@2-43:全ては、護りたいモノの為に。
「お願いっ…デザーム様を死なせないでぇっ!!」
@2-XX:次章予告。
「イプシロンのキャプテン、デザームとして。これが最期の命令だ」