##第四章・想試し編V
――英雄は切望した。仮初めでもかの人が、永く幸せであるようにと。
♭4-28・兵士と英雄の約束T
「クラウド。…目、逸らしちゃ駄目だよ。言いたい事分かるよね?」
♭4-29・兵士と英雄の約束U
「いい加減、俺に書類仕事丸投げすんのやめて下さい」
♭4-30・兵士と英雄の約束V
「間違いなく後悔すると思うけどな」
♭4-31・兵士と英雄の約束W
「けれど…あなたもそろそろ、自分を赦してあげたらどう?」
♭4-32・兵士と英雄の約束X
「来なくて良かったのに」
♭4-33・兵士と英雄の約束Y
「あれは…ザックスの言葉だったんだ…」
「生きればいいんだ。…一緒に」
♭4-35・夢想と幻想の物語T
「寂しいから、わざと独りになりたがる。もう失う事の無いように」
♭4-36・夢想と幻想の物語U
「父が憎いか、そんなにも」
♭4-37・夢想と幻想の物語V
「…あの偽善者ぶったコスモスらしくないんだよね、それじゃ」
♭4-38・夢想と幻想の物語W
「未来は、消去法で考えちゃいけないんだ」
♭4-39・夢想と幻想の物語X
「あんたを越えなきゃ…明日なんて来ないんだ!」
「お前が苦しんで考え抜いて出した答えを、否定する権利が誰にあるよ」
♭4-41・秩序と混沌の幕間劇V
「全てを思い出すのは…本当に幸せな事なのかしら」
♭4-42・秩序と混沌の幕間劇W
「どんな理由であれ…僕が“ルーネス”を殺しちゃったんだ」