++第一章:どうか忘れないで、君が交わした約束を。U
――そして魔女は、世界を嘲笑した。
@1-15:暴君の、飛べない鳥は。
「どうしてだって?決まってるだろ、勝ちたいからさ」
@1-16:エンドレス、ナイトメア。
「そうやって一生眼を背けていればいい、臆病者っ!!」
@1-17:君の歌、僕の祈り。
「おい!聞こえてんだろ、影山!!」
@1-18:ルナティック、パーティー。
「どうか私に、力を貸して下さい!」
@1-19:吹き抜けし、神風の詩。
「フィールドで死にたいか、お前?」
@1-20:墜落、日和。
「いいさ。付き合ってやるよ、アンタのカーニバルに」
@1-21:そして、彼らは溺死して。
「もう誰も…奪わせはしねぇぞ−−ッ!!」
@1-22:桜散る、涙散る。
「鬼道と、もう一回サッカー…やりたかっただけ、なのに…!!」
@1-23:災禍の魔女、降臨。
「嫌…嫌だ…っ。思い出したくない…!!」
@1-24:真実は、刃の如く。
「さくま、を…たすけて…」
「ほらもっともっと泣き叫びなさいな!!あたしを楽しませて頂戴!!」
@1-26:終末のラプソディア。
「返せよ…っ鬼道を返せ!人殺し!!」
@1-27:しあわせな、ゆめ。
「君達が、生きてくれ。…これ以上、誰かを悲しませる事が無いように」
@1-28:汝、己が心の眼を信じよ。
「少なくともそれは今じゃねぇ」
「貴方も生きなきゃ駄目です!生きて…生きて下さいっ!!」
@1-XX:次章予告。
「人間ナメんじゃねぇぞ、魔女」