++第四章:どうか失くさないで、其の手に握る温もりを。
――そして乙女は、護る為の剣を取った。
「俺だって、強くなんかないよ。強くなれるって、思い込もうとしてただけなんだよ…」
@4-1:誰かの為に、明日の為に。
「私達と共に…アルルネシアを倒して欲しいのです」
@4-2:祝祭の魔女、降臨。
「心なきもの−−ハートレスと呼ばれています」
@4-3:愛の、彷徨。
「逃げてるのは夏未さん、貴女よ」
@4-4:哀の、芳香。
「無理して、笑わなくていいよ」
@4-5:ロスト、スマイル。
「殺した!私が!!私は人殺しになった!!」
@4-6:最期の、意思。
「これは、私の…最期の意志」
@4-7:サウンドレス、ボイス。
「ごめんなさいって。ちゃんと、言えるかな」
「痛いって。辛いって。…言えなかったんだよね、みんな」
@4-9:愛が呼ぶ、方へ。
「惚れた男の一人も護れないようなら、女やない」
@4-10:トリノコ、シティ。
「…不動が、小鳥遊の名前を呼んだんや」
@4-11:二息、歩行。
「力がなければ、何の意味も無いのよ」
@4-12:孤高の、反逆児。
「アルルネシア様からは、誰も逃げることはできない」
@4-13:女王に仕えし、騎士の贄。
「…酷い汗だ、エドガー。また、あの夢を見たのか?」
@4-14:飛翔の、戦乙女。
「大丈夫。怖い事なんて何もないから」
@4-15:闘争の、戦乙女。
「サッカーは楽しいモノだって、俺達は思い出さなきゃいけないんです」
@4-16:語る、足跡。
「思い出して!全部…ここから始まったんだって!!」
NEW! @4-17:祈るように、願うように。
「誇りなさい!貴方は貴方のサッカーを!!これは理事長の言葉と思って貰って構いません!!」